ワキガは、デオドラントクリームや制汗剤などでにおいを対処できる場合は良いですが、自分ではどうしようもできないという場合には、医師の治療を受けることをおすすめします。
ワキガの仕組みと手術について
ワキガは、脇に存在している幾つかの汗腺が混じりあい、細菌によって分解されてにおいを発する仕組みです。
具体的には、アポクリン汗腺、エクリン汗腺という2つの分泌腺と、皮脂腺が脇に存在しており、皮脂腺から分泌された脂肪分や、エクリン腺から分泌された汗と混ざり、独特のにおいとなります。
治療を受ける場合には、ワキガの程度によっても方法が異なりますが、ワキガ手術の中には保険対応のものもあり、ワキガ手術費用をおさえることができます。
保険対応の剪除法(皮弁法)
剪除法(皮弁法)という方法は、保険対応しており、片方の脇でかかるワキガ手術費用は1万8千円ほどです。
脇の真ん中にシワにそって数センチ切開して、反転し、皮下組織内のアポクリン汗腺と、エクリン腺をとりのぞくという手術方法です。
治療効果が非常に高いのが特徴です。
多汗症の治療としても効果があります。
局部麻酔をして行なうため、痛みは全くありません。
皮膚のシワに沿って切開するため、傷跡もほとんど気になりません。
一時間から一時間半程度で手術は終了し、ダウンタイムもありません。
入院する必要もなく、すぐに日常生活に戻ることができます。
剪除法のメリットと注意すべき点
気をつけることは激しい運動をさけることです。
また、脇を固定するため、手術後は脱ぎ着がしやすい服装で過ごすとより快適に日常生活を送ることができます。
局部麻酔にアレルギーのある場合や、妊娠中の場合には治療は受けることができません。
剪除法のメリットは、目で見ながらアポクリン腺を切り取っていくため、取り残しを防ぐ可能性が高いことです。
せっかく手術を受けたのに再発をしたという場合には、アポクリン腺の取り残しが原因の場合があります。
剪除法は、医師の技術にもよりますが、取り残しがなく、半永久的に効果を持続させる可能性が高い治療方法です。
まとめ
軽度のワキガの場合には、ボトックス注射やレーザーなどの方法もありますが、保険対応のもの選び、ワキガ手術費用をおさえたいという方は医師に相談してみることをおすすめします。
ワキガ手術費用をおさえるためには、保険対応の治療を行なっている医院での治療が必須となります。
剪除法を健康保険を使用せずに、自費診療で行なっているクリニックもありますので、病院を探す際には事前にチェックしましょう。
-
- ワキガはもちろん足臭のニオイも10秒で!
- 7種類の天然植物由来エキス配合で抑臭・制汗
- 美肌サポート成分配合で女子力UP
こんな方におすすめ 子供の利用 制汗効果が高いため、寝・脇多ジミ対策もしたい方、女子力アップしたい方 ◯ -
- 21種類の保湿成分を厳選配合し、ニオイ原因を抑制
- 除菌率99.9999%
- 3年連続モンドセレクション銀賞を受賞
こんな方におすすめ 子供の利用 肌の保湿にこだわりたい方、足臭や加齢・抑毛・黒ずみケアなど、ワキガ以外の対策を幅広くした方 ◯ -
- 独自のトリプル製法でつくられたオールインワンタイプ
- デリケートゾンや足など体の様々なニオイ対策にも
- 100%透臭除菌!12時間の持続効果を実証
こんな方におすすめ 子供の利用 長時間効果が持続するため、こまにケア取れない方、より強い殺菌効果が欲しい方 ◯
「わきが治療」カテゴリの関連記事
-
- 2017.05.20
- 3212view
-
- 2017.05.16
- 2470view
-
- 2017.05.12
- 2914view
-
- 2017.05.08
- 2526view
-
- 2017.05.04
- 2546view
-
- 2017.04.30
- 1993view