女性ホルモンや男性ホルモンと言った性ホルモンとわきがには深い関係があります。
これはわきがの原因のひとつであるアポクリン腺の働きが、性ホルモンの影響を受けるためです。そのため性ホルモンの分泌が過剰になる思春期以降は、わきがの臭いが強くなることもあります。
また逆に、これらの性ホルモンの分泌が著しく低下したりする更年期には、自律神経の乱れを受けてわきがが出やすくなったり、その臭いが強くなることもあります。
性ホルモンとは
性ホルモンとは女性ホルモン、男性ホルモンのことです。
ひとつ知っておきたいのは、女性の体内にも微量ながら男性ホルモンが、そして男性の体内にも微量ながら女性ホルモンが分泌されているという点です。
それぞれの性ホルモンは女性らしさ、男性らしさを作り出す役割を果たしている他、生殖に欠かすことができない機能の成長、心身の健康維持などにも重要な役割を果たしています。
そのため、このバランスが崩れたり、分泌量が著しく多くなったり低下したりすると、心身には様々な影響が出てくる傾向にあります。
それが顕著になるのが更年期と呼ばれる年代で、その際に出やすい心身の不調は更年期障害とも言われています。
性ホルモンとわきがの関係
わきがは腋の下から刺激臭がする症状です。
原因としては、アポクリン汗腺から出る汗に含まれている様々な成分と、肌の表面に常在している細菌が混じりあうことが挙げられます。
そしてこのアポクリン腺の働きと、女性ホルモン、男性ホルモンには関係があると言われています。
特に性ホルモンの分泌が始まり、それが活発になる思春期からは、その影響を受けアポクリン腺も活発になるため、わきがの臭いがきつくなる傾向にあるとされています。
女性であれば、月経前やその最中にも言えることです。
この詳細は明らかにされていませんが、一説には性ホルモンの分泌が始まったと言うことは生殖が可能になったということであり、それをアピールするために、臭いを発するためにこのような状態になるのではないか、とも言われています。
更年期以降にも関係がある
ただし更年期以降、女性ホルモン、男性ホルモンの分泌が低下したり、そのバランスが崩れたりした際にも、わきがが出てきたり、その臭いが強くなることはあります。
これは、性ホルモンの分泌は発汗を担っている自律神経と同じ部分で調整されているためです。
つまり、性ホルモンの調節が狂ってしまうと、その影響を受けて自律神経の働きも狂いやすくなってしまい、アポクリン汗腺が過剰になり、わきがが出てきたり、その臭いが強くなると言うメカニズムです。
性ホルモン、自律神経共にストレスや生活リズムの乱れに弱いと言う性質を持っています。
ですからストレスとはできるだけ距離を置き、規則正しい生活リズムを保つことが効果的です。
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