ワキガ予防には塗り薬が一番！気になる治療薬の効能は？？

ワキガの治療薬については、飲むタイプのものと、塗るタイプのものがあります。
塗るタイプのものは、一時的に臭いを消す効果しかありませんが、市販の薬で改善されなかった人には大変オススメです。

ワキガの治療薬について

やっぱり医療機関の治療薬！！
市販のものとは一味も二味も違います。

今までどんなに体質改善に励んでも、どんな塗り薬を使用しても改善できなかった頑固なワキガ臭も、医療機関から処方される薬を使用することで、一瞬で解消することができます。

では市販の薬と処方される薬とでは、どこが違うのでしょうか？？

医療機関で処方される薬って？？

ワキガの治療薬として医療機関で処方される薬の成分は『塩化アルミニウム』です。
塩化アルミニウムは、汗や皮脂の分泌を抑制することを目的としています。

その為、決して消臭効果のあるものではないんです。
しかし汗や皮脂の分泌を抑制することにより、ワキガ臭の軽減には繋がるので、ワキガの治療薬としても利用されているのです。

ちなみに治療薬の多くはクリーム状のものが多く、噴射して吹きかけるタイプの物もあるのですが、この様な薬は単なるその瞬間の消臭効果と消毒効果しかありません。
自分ではワキガが重度であると思っていても、診察をした医師が軽度であると判断した場合は、クリーム状の薬を処方してもらえない場合もあります。

あまりにも臭いで悩むのであれば、積極的に塩化アルミニウム入りの薬を処方してもらえるように、話しを持ちかけてみましょう。

処方される薬にはこんなものもある！！

医療機関にて処方される薬には、
・毎回臭う度に塗らないといけないもの
・夜寝る前に塗るだけで翌日1日中臭いを発生しないもの
・たった1回塗るだけで1週間程度臭いを軽減できるもの
などなど様々な薬が用意されています。

たった1回塗るだけで1週間程度も臭いを軽減できるものなんて、こんなに嬉しい薬はありませんよね！！

しかしこの様な薬はいずれもワキガを治療するものでは無く、一時的に臭いを軽減するための手段にしかすぎず、結局のところは体質改善無しにはワキガの臭いを長期に渡り改善することはできません。

その為、治療薬だからと言ってもワキガが無くなるものでは無いのです。

治療薬と体質改善で臭いを発生しない努力を！！

市販の薬では一瞬しか効果を期待できないのですが、医療機関の治療薬と体質改善の両方を行なうことにより、日中ほとんど気にならないほどまでに臭いを軽減することが可能になります。
市販の薬では臭いがあまりにも気になりすぎるのであれば、恥ずかしいなんて思わずに、まずは医療機関に相談へ行くことをオススメします。