ワキガ臭いが洗濯でうつる！？心がけたい3つのこと

家族にワキガ体質の人がいる場合、一緒に生活をしていても、その体質が人から人へうつるということはありません。

しかし、ワキガの臭いが付いた洋服などと同じ場所に洗濯物を置いた場合には、臭いがうつってしまう可能性があります。

同じ場所に置くのはNG

基本的にワキガの臭いが付いた物と一緒に他のものを洗濯したとしても、臭いがうつるということは無いとされています。
注意するべきなのは、同じ場所に置いているという時です。

例えば、ワキガの臭いの付いた洗濯物と他の洗濯物を一緒の洗濯カゴに入れておくと、簡単に他の服にうつるとされています。
さらに、洗濯カゴを別にしていた場合でも、風通しが悪い場所に一緒に置いておくと、それだけでも臭いがうつってしまう可能性があります。

もし、臭いが洗濯物にうつってしまったという場合には、出来るだけ早めに消臭効果の高い洗剤で選択をするようにしましょう。
臭いが定着してしまうと、洗濯をしたとしても臭いが落ちなくなってしまいます。
その場合の対策としては、消臭剤などを使用するという方法があります。
消臭効果の高い洗剤を使用して洗濯をしても、消臭剤を使用しても効果を得ることが出来なかった場合には、臭いをとることは難しく、洋服を処分するしか無くなってしまいます。

洗濯で臭いをうつさないようにするためには、いくつかのポイントがありますが、まず1つ目のポイントとしては、一緒の空間に洗濯物を置かないということです。

また、洗濯時だけではなく洗濯物を干す時にも離して干すようにしましょう。

洗濯カゴも使い分けて

そして、2つ目のポイントとしては、洗濯カゴを複数置くスペースがあるという場合には、それぞれに洗濯カゴを用意し、分けておくようにしましょう。
ただし、この場合でも同じ空間に洗濯物を放置して置くと、臭いがうつってしまいますので、注意が必要です。

洗濯カゴを複数置くスペースが無いという場合には、ワキガの臭いのする洗濯物は洗濯カゴではなく、洗濯機に入れ、洗濯カゴは臭いのしない人専用で使用するようにすると良いかもしれません。

洗濯機に長時間放置していると、洗濯機の中に臭いがこもってしまいますので注意が必要です。

できだけ早めに洗濯を

最後の3つ目のポイントとしては、洗濯物が出た場合には出来るだけ早めに洗濯をするようにすることを心掛けるということです。

専門の製品も発売されていますので、臭いが気になるという場合には、このような製品を使用するということを検討してみるとストレス無く洗濯をすることが出来るかもしれません。