脇からの過剰な発汗がある多汗症はボトックスが効果的です。
ボトックスとはボツリヌス菌の毒素による治療で、保険も適用されています。
ボツリヌス療法とは
商品名をボトックスというボツリヌス療法は、菌が作り出す毒素を脇の下など局所に注射する治療法です。
毒素は感染に発汗を促す神経の働きを直接止めることができ、効果が高い方法です。
ボツリヌス療法は、薬を脇の下に数カ所注射し、薬が神経から汗腺への刺激を抑えるため、発汗が抑えられます。
1回の治療で、4~9ヶ月持続し、年に1~2回程度の治療で汗を抑えることが可能になり、汗が多くかくことで日常生活に頻繁に支障がでる場合が治療の対象となります。
ボトックスは保険適用が可能
多汗症の治療として知られているボツリヌス療法は、ボトックス注射とも言われ、2012年に重度の多汗症に対しての治療が保険適用になり、以前よりも安く治療を受けることができるようになりましたが保険適用になるには医師の判断も必要になります。
医師の判断で、特別な原因がないのに、日常生活に支障がでるほど脇に汗をかくと診断した病気と判断した場合に保険が適用になります。
保険適用になる場合は原発性腋かた多汗症で、脇から腕で汗が流れたり、服の両脇にシミができるほど汗をかく状態のことです。
何かの病気や服用中の薬が原因で脇に汗が増えている場合は、その元になる長期を先に治す必要があるため、ボツリヌス治療で保険適応にはなりません。
保険適用と自由診療の違い
保険適用だけではなく、料金は高額ですが自由診療でもボツリヌス療法を受けることは可能です。
自由診療での療法は高額ですが、メリットもあります。
保険適用の場合、ボツリヌスを使用できる量が100単位で、男女の体型に関係なく同量なので効果がない場合も稀にありますが、自由診療では、体の大きさによって汗の量やボツリヌスの量を増やすことも可能です。
また、自由診療の場合は数週間経っても効果が感じられない場合には対処してくれます。
高額ではありますが自由診療なりのメリットも多いのです。
多汗症が酷い場合には保険適用も可能で、1度の治療で効果が続く治療でもないため、料金が安ければ治療を続けることも可能です。
わきの汗が酷くて人前に出ることができない、わきの汗や臭いで周囲に不快感を与えていると感じて人間関係に支障がある、わきの汗が気になって集中できなく、仕事や学業に支障がでる、洋服に汗シミができる、1日に何度も制汗剤を塗ったり着替えたりするなどの症状で、悩みやコンプレックスになっている場合は、医療機関に相談して多汗症のボトックスが保険適用になるかを相談することが良い選択です。
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