ワキガの手術法はアポクリン腺を切除すると言った方法で行われます。
アポクリン腺は皮膚の深い場所に在る汗腺組織で、アポクリン腺から分泌された汗と、皮膚に在る雑菌が混ざることで特有の臭いが出るというワキガの特徴が在る為、皮膚をメスで切開し、皮膚を裏返してアポクリン腺を表面に出し、それを外科用ハサミを使って切りとるという方法になります。
傷が残ってしまうデメリット
メスを使うので麻酔をすることになる事、切除した後は傷口を縫い合わせる事になるため、皮膚が引っ張られたような感じになるなどの体験をしました。
また、体験したことで症状が無くなる事を実感出来た事は喜ばしいのですが、傷口が残ってしまうのはワキガ手術の体験をした人にしか解らない事です。
但し、この傷口は徐々に解り難くなり、最終的には目立たないほどになります。
保険が使えるかどうかは分からない
ワキガの手術は医療行為であっても保険が適用しないケースが多く在ります。
自分の場合は、保険が適用する医師の下で治療を受けたので、医療費の負担も3割で済みましたが、大半の病院が保険適用外の治療になっているため、医療費負担も多くなります。
尚、手術を受けた後は、数日間はお風呂に入ることが出来ないため、夏場などの時期は避けた方が無難だと感じました。
また、メスを使うので麻酔を行った上で手術が行われますが、麻酔が切れて来ると痛みも感じるため、医師の処方により鎮静剤が出され、痛みを感じた時には服用して下さいという事でした。
病院でしっかりと状態を知る事が大切
因みに、ワキガの症状には軽いものもあれば重度のものも在ると言います。
軽度の場合には治療を行っても効果が在ったのかどうかの判別が難しいため、病院によっては他の方法を勧める所も在るという事を事前に調べて知りましたが、軽度の場合は自分では気が付かないケースが多い事からも、仮にアポクリン腺を綺麗に切除しても、効果が在ったのかどうかの判断がし難いのだという事です。
尚、軽度の症状の場合はアポクリン腺から分泌される汗の量を減らす目的で制汗剤を使う事、そしてアポクリン腺から分泌された汗と雑菌が混ざり、それが分解されることで特有の臭いが生じるため、腋の下を消毒するなどして雑菌の量を減らすことで症状を抑える効果にも繋がると言います。
自分の場合は、臭いが解る程の症状でしたので、アポクリン腺を綺麗に切除して貰った事で今までのような嫌な臭いが現われる事が無くなり満足しています。
尚、アポクリン腺は目視の状態で切除をするため、医師の技術力に応じて効果が在るかどうかが決まるとも言われています。
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