不快な臭いっていうけど、実施にわきがってどんなにおい？

汗をかく時期になると、自分がどんな臭いを出しているのか気になってしまう人も少なくありません。
見た目に涼しそうな顔をしている人もいれば、かなりにおいがきつくて思わず顔をしかめてしまうということもあるぐらいです。

あまりに臭いともしかしたら自分はわきがなのだろうかとそんな不安を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

ワキガのニオイってどんな臭い？

実際にどんなにおいなのかということまではイメージしたことがない人も多いでしょう。
とにかく臭くて言葉には出来ないという意見もありますが、かなり酷い場合になると目も開けていられないというような声も聞きます。

いろんな表現がされるために一概には言いにくいのですが、よく見かけるのは「たまねぎがつんとするような」という表現です。
むしろそれはたまねぎに悪いのではないかと憤慨する人もいるぐらいでしょう。

他にも、鉛筆の芯のような、香辛料のクミンを想像させるようなというようにわきがに対する表現は様々です。

使い古した雑巾やお酢、生乾きの洗濯物など具体化されたような表現も見かけますが、確かにここまで言われると相当きつい異臭を放っているというのは想像に難くありません。
普段の汗とはどうやら違うのだということは理解が出来るのではないでしょうか。

酷い場合のワキガの臭いは強烈

概ね一般的な汗の場合はむわっとしてしてそれでおしまいということも多いですが、わきがとなるとにおいのレベルは相当上昇します。

敏感な人などは息が出来ないほどになったり、発生源になっている人が部屋にいるだけでも臭く感じてしまったりするほどです。
遠くにいても気づいてしまいますし、すれ違っただけでも思わず避けてしまいそうになるぐらいです。

本当に酷い場合にはその人を見ると近寄らないというような状態になるぐらい強烈な状態になっていることもあります。

食事など生活習慣を変えることも大切

日本は元々香りなどには敏感で、わきがにもどちらかと言うと寛容ではない文化と言えるでしょう。
昔はそれほど臭うという事はなかったのですが、食生活が欧米化してきたりするなど高カロリーで高脂肪のものが多いと皮脂腺やアポクリン汗腺なども活発に働きやすくなってしまうのです。

その為全般的にわきがを意識してこなかった人でも何となく臭うような感じになってきたり、臭さが強くなってきてしまうのです。

食事や普段の生活を見直したりするなどして改善を試みたり、必要に応じて制汗剤なども併用してにおいのケアも適度に行うようにしてみると快適になっていくでしょう。