すそわきがは、陰部のわきがであるため、クリニックでの治療を躊躇する人も少なくありませんが、普段の生活の中出できる対策を行うことで臭いの軽減を行うことが可能です。
汗や汚れは取り除く
すそわきがの臭いの元はアポクリン汗腺からでる汗が皮脂腺から分泌される脂肪酸と交じり合い、その交じり合ったものを皮膚常在菌が分解することで発生します。そのため、すそわきが対策のためには、汗をこまめに拭くことです。
特に暖かい季節や運動した後など汗が出やすい時には、ウェットティッシュなどを常備しておき、臭いのもととなる汗を拭き取るようにします。
また、尿や生理の経血、おりものなどが皮膚に残っていると雑菌が繁殖しやすくなるため、すそわきがの臭いをさらに強くします。生理用ナプキンやおりものシートはこまめに交換したり、ビデなどできれいに洗い流すことも対策の一つです。
雑菌は、湿気が多かったり、温度が高い場合に繁殖しやすくなります。
そのため、できるだけ綿などの通気性のよい下着を選ぶようにします。身体をしめつけるようなぴったりしたジーンズなども極力避けて、通気性を良くすることを心がけます。
食事の見直し
動物性たんぱく質の多い食事を摂り続けていると体臭が強くなる傾向があるため、わきが体質で、動物性たんぱく質である肉類、卵、乳製品などをよく食べている場合には、できるだけ魚屋野菜などを中心とした食事を心がけます。
和食は、動物性たんぱく質が少なく、魚や野菜を中心にしたメニューが多いため、まずは和食を食べる回数を増やすことから始めてみることです。
また、にんにくなどの香辛料やアルコールなどは、発汗を促すため、臭いの原因となります。香辛料やアルコールなども、摂取を控えることが臭いの軽減へとつながります。
正しく洗う
陰部を清潔に保つことも対策の一つです。
一日の汚れをそのままにして寝てしまうと臭いを悪化させる原因となるため、デリケート用石けんで毎日清潔に洗うようにします。
デリケート用石けんは、抗菌作用や殺菌作用のあるタイプを選ぶことです。
洗う際には、ナイロンタオルなどでゴシゴシとこするのではなく、石けんをしっかりと泡立ててから指の腹でやさしく洗うようにします。
ゴシゴシとこするように洗うと炎症を起こしてしまい、肌を守る常在菌が少なくなってしまいます。その結果、臭いの原因となる雑菌が繁殖しやすくなるため、洗う際には、洗い方にも気をつけながら洗うようにします。
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