ワキガには酢のパワーが効く！体臭軽減に役立つ酢風呂の作り方って？？

ワキガを軽減させるには、酢風呂が良いとの情報を耳にしました！！

酢のお風呂・・・。
なんだかベタベタしそう・・・。

そんなイメージをよそに、意外とこの入浴方法を愛用している人は多いようです。

ワキガ予防には酢が効く！！

体臭予防に欠かせない存在の酢！！
酢は飲んでも、体外から吸収しても体臭を軽減してくれます。

もちろんワキガにもお酢は欠かせません。
そこでお酢を浴槽に入れて入浴するのです。

お酢にはクエン酸と呼ばれる、かんきつ類に多く含まれている、舐めると酸っぱい成分が含まれています。
このクエン酸を汗腺に吸収すると、乳酸やアンモニアの発生を抑えてくるようになります。

乳酸やアンモニアって？？

乳酸と呼ばれるものは、体にストレスや披露を感じた時に蓄えられる物質で、この乳酸が蓄積されることにより、汗にアンモニアが多く含まれるようになります。
アンモニアがたくさん含まれた汗は、独特の嫌な臭いを発生して、ワキガの臭いも深刻化させてしまうのです。

そこで体臭やワキガ臭を発生させないためには、いかにこの乳酸やアンモニアの発生を抑制できるかも重要になってくるのです。

殺菌効果も高い！！

お酢は殺菌効果が高いことでも有名で、ドレッシングなどにもよく使用されています。
ちなみにこの殺菌力は人間の体でも働いてくれて体を清潔に保ち、更には肌を弱酸性へと保ってくれるようになります。

常に弱酸性に保たれている肌作りができれば雑菌を繁殖しにくくなるので、長時間ワキガの嫌な臭いから解放されることになるのです。

酢風呂の作り方って？？

まず酢風呂に使用するものは、お酢のみでOKなのですが、自宅に黒酢しかないのであれば、黒酢でも問題ありません。
※リンゴ酢でもOKなようです。

酢はコップ1杯（200ml）を浴槽に一杯ためたお風呂に入れるのが良いとされていて、黒酢の場合はこの半分で問題ないようです。
酢の浸透率を高めるために、その塩なども入れる人はいるようですが、あまりに調味料を入れすぎると浴槽の掃除が大変になってしまうので、酢のみでも問題はないでしょう。

まずは1週間続けよう！！

酢風呂は1週間毎日続けることで、1週間を過ぎたあたりぐらいから効果を実感できるようになると言われています。
その為、最初のうちはあまり効果を感じないかもしれませんが、継続的に行なうことが大切です。

また1週間を過ぎても、また時間が経てば臭いは発生するようになるので、必ず1週間に1回は酢風呂に入る習慣を作り、継続して入浴できるようにしましょう。