脱毛したらワキガになった！こんなうわさ、本当なの？

体臭の中でも特にワキガは目立つこともあり、悩んでいる人は少なくありません。

そして、もともとこうした体質でなかったのに、脱毛したことで、臭いが強くなったという意見もあり、脱毛サロンやクリニックでのワキ脱毛を躊躇している人もあるのではないでしょうか。

脱毛後に本当にワキガになるのか、その原因やもしものときの対策についても知っておきましょう。

ムダ毛処理の方法

ワキは時にムダ毛が太く、濃く、そして目立ちやすいので女性は気にしている人は少なくありません。
そして、ムダ毛処理をしっかり行えばノースリーブや水着も安心して着用できるようになりますし、毛をなくすことで清潔を保ちやすくなります。

脱毛サロンやクリニックの施術は特に効果が高く永久脱毛、それに近い効果を期待することができ、いつでもきれいな状態を保てるメリットがあります。
現在行われている脱毛方法はレーザーやフラッシュ脱毛が中心で、繰り返し施術を行うことで毛が目立たなくなります。

脱毛後に臭いが強くなる

誰もがこうした症状が出るわけではありませんが、脱毛後に体臭が強くなった、ワキガになってしまったという噂もあり、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ムダ毛がなくなることで、清潔が保ちやすくなり、臭いの問題も解決できるようなイメージもありますが、その逆になってしまっている人もあるようです。

その原因についても知っておきたいですが、脱毛の際にアポクリン汗腺を刺激し、活動を活発にしてしまったことも考えられます。

思い過ごしであることもありますが、気になる場合は一度医療機関に相談してみることもおすすめです。

対策方法を知ろう

脱毛が原因でワキガになってしまった場合は臭いを抑えるための対策も考えておきましょう。

軽い程度であれば、市販の消臭剤が役立ってくれますので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
クリームタイプやスプレータイプなど様々な種類があり、中にはかなり強力な効果が期待できるものもあります。
そして石鹸などもより体臭に強いタイプを選んでおくことがおすすめです。

自己流の対策では改善が難しい場合は医療機関に相談することも考えてみましょう。

簡単な方法ではボトックス注射などもありますし、かなり強い臭いが発生している場合は手術も検討されます。

最新の治療では切らずに良い改善が得られるものもありますので、傷が残ることに抵抗がある人はそうした方法を選んでみてはいかがでしょうか。