脇汗を止めるには動脈を冷却したり、体内の熱をつくらないような食生活、生活習慣の改善などが根本的には必要ですが、手術によってアポクリン汗腺自体をなくせば完全にでなくなります。
しかしながら、手術にはどんな種類があるのか、自分に合わせた手術は何かを知っておかなければ恐いというのが普通の人の正直な感想でしょう。
ワキガ手術の種類は2種類
手術は大きく分けて2種類あります。
脇汗を出しているのがアポクリン汗腺ですので、この器官自体を取り除く方法と機能を落とす方法です。
機能を落とす方法の法が効果が不確定であり、弱い可能性があるだけに比較的簡単で、ボツリヌス療法です。
これは、タンパク質を主成分とする薬を脇下に注射することによって、半年前後効果が持続すると言われている方法で、効果自体は短時間で現れます。
アポクリン汗腺を除去する3つの方法
アポクリン汗腺自体を破壊、除去する方法には3種類あります。
1つは外科的手術です。
利点としては完全に器官の出口を除去する為効果が高い事ですが、切開手術となり傷痕も残る為気軽に受ける事はできない方法です。
2つ目は超音波吸引法です。
数ミリ程度穴を開けて超音波で汗腺のみを破壊します。
傷痕は少なくなりますが、汗腺自体を除去する方法は同じです。
3つ目はレーザー法です。
直接アポクリン汗腺に照射して焼き切る方法ですが、これには体内式と体外式があります。体内式はレーザー機器を毛根部に挿入して焼き切りますが、体外式は脇に直接電磁波を当てます。
体内式の場合、毛根部への挿入や焼き切る際に痛みを感じる可能性はありますが、どちらも他に比べると比較的安全に脇汗を止めることができます。
気になるワキガの手術費用
患者さんの利点が高い術式ほど最近行われ始めたものですので、当然ながら費用が割高になってきます。
切開する場合だと、病院にもよりますが3万~9万ほどに対して、ボツリヌス療法では7万?9万、超音波吸引法やレーザーとなると、8万~20万の費用がかかってきます。
脇汗を止めたいと思う方の重症度や気になる程度によって、選択する術式の種類と特徴は様々ですが、ボツリヌス療法は約半年毎に再度行う事を考えれば、超音波吸引法やレーザーと比べても割高になってくる可能性もあります。
逆に超音波吸引法は、施術した分効果をしっかり感じられることが多く、レーザーは効果を感じるものの1~2年間くらいという報告もありますし、脇のアポクリン汗腺を除去した分、他の部位からの汗を異常に感じるという方もおられるようですので、本質的には食生活や生活習慣の見直しは忘れないようにするべきです。
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