多汗症は年代や性別に関係なく誰もがなる可能性のあるものです。
特に日本人は体質的にも体臭や汗をかく量が少ない傾向になる為、多汗症の人は特に目立ってしまいやすいと感じてしまいます。
多汗症は手のひら、顔だけ、脇の下、足の裏など一部から大量に汗が出ることをさします。
人に触れられる部分であり、見られる部分なのでどうしても気にしてしまうのは仕方のないことです。
多汗症は2つのパターンに分けられる
多汗症には大きく分けて2つのパターンがあります。
・遺伝によってなる場合
・ストレスなどの緊張からなる場合
考えていただきたいのは、汗をかくのはどのタイミングなのか知っておくことです。
例えば仕事の会議中にだけ大量の汗をかく、異性と話したりした時にじっとりと汗をかいてしまうなどある一定の期間のみ汗が出やすい人は精神的なストレスによるものが原因かもしれません。
この場合はストレスの元となるものをなくしてしまうか、改善することで多少は症状が改善するかもしれません。
多汗症は手術で治す?
しかし、多汗症はなかなかご自身で改善することは正直難しいです。
何をしても改善されず、日常生活に支障をきたす場合は手術という方法もあります。
しかし手術というからにはそれなりにリスクのことも把握しておかなければなりません。
汗を大量にかく場所は大抵汗腺や細かな神経がたくさんの通っている場所です。
そこを人為的に触ることになるので何かしらの影響が出てしまうこともあります。
そこで手術を受けることで考えられるリスクについて考えていきましょう。
多汗症手術のリスクについて
具体的にリスクとはどんなものでしょうか?
①代償発汗
②色素沈着
③神経を傷つけたことによって体に障害が残る
他にも考えられるリスクはありますが、大きく3つに絞ってみました。
まず①についてです。
代償発汗とは汗が気になる場所から汗を抑えることはできたものの、今度は違う場所から大量に汗が出てしまうようになることです。
例えば手のひらの汗がきになるので手術を受けたところ、顔から汗が滴り落ちるようになってしまったというようなことも起きうるわけです。
次に②についてです。
手術を行った後にその傷は徐々に薄くなっていくことが通常なのですが、薄くならずそのまま皮膚に沈着してしまうことを言います。
とくに女性であれば脇の下にメスを入れて、跡が消えなければ夏場などは肌の露出に抵抗が出てくるかもしれません。
次に③についてです。
手術する際は大切な血管や神経の周りを触ることになります。
人間が行うことですから、何かしらの拍子に傷をつけてしまうこともあるのです。
大切な神経を傷つけてしまったら、体を動かしにくくなったり全く動かなくなってしまうことも考えられるのです。
ここまでのリスクを受け入れて踏み切ることができるのかどうかはご自身で決めることとなります。
普段の生活で改善できることはないか、この症状を理解してくれる人見つけることはできないかなどまずはやってみても良いかもしれません。
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