前回のコラムで妊娠中は乳腺の働きによりアポクリン汗腺が刺激されて、ワキガが悪化すると言う話しをご紹介しました。
しかしよくよく調べていくと、今度は逆に妊娠中にワキガが治った!なんて人もいたのです。
アポクリン汗腺が刺激されてワキガになると言うことは理解ができても、ワキガが治ってしまうなんて言うのは、少し理解しにくい事実です。
そこで今回は、妊娠中のワキガのメカニズムについてご紹介します。
妊娠中はワキガが悪化する
妊娠中はそれまでワキガではなかった人でも、ワキガの臭いを感じるようになるものです。
これは乳腺の働きにより、アポクリン汗腺が刺激されてしまうからです!
多くの場合はワキガが悪化するので、ワキガが治ると言う人は、ほんの一部のようです。
でも妊娠中に気になるワキガが軽減できるようになれば、こんなにも嬉しいことはありませんよね♡
ワキガが軽減した理由は??
妊娠中にワキガが軽減したのは、食生活や生活リズムが整ったから!が、大きな理由の一つです。
今まで不規則な生活をしていた人や、好きな食材を口にしていた人も、胎児のことを考えて食生活に気を使い始めるようになります。
これは体臭の軽減にとても良いことで、皮脂の分泌量の軽減にも繋がる環境ができていたのでしょう。
また妊娠をすると今までの様に出歩ける状態ではなく、行動範囲が制限されてくることになるので、外出する機会も極端に減ってしまう人が多くなります。
自宅から出ないのであれば、エアコンで室内の温度を常に調整できる環境にあるので、冬場にコートを着たりと厚着をする事も少なくなりますよね。
洋服を重ね着しなくなれば、脇が汗をかいて蒸れてしまうと言う現象も起こりにくくなるので、必然的に臭いを悪化させない環境作りが整います。
妊娠後には再発する
妊娠中にワキガが軽減された人は、妊娠後に再度悪化してしまうようです。
これは妊娠後の育児に追われる毎日で、体がストレスを感じることや、寝不足が続いてしまうことなども体臭を悪化させてしまう原因の一つです。
また臭いが気になり始めるのであれば、育児が少し落ち着きを見せる頃に、妊娠中同様食生活に気をつける生活を始めたりなど、生活習慣を改善していくと良いでしょう。
激務とも呼べるほど出産後寝不足に追われるのは、たったの3ヶ月程度のものなので、これも赤ちゃんのためだと思い、この期間の臭いの悪化は仕方のないことと考えていきましょう。
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