結論から申しますと、女性の方が多いのは確かです。
比率では男性3:女性7の割合だという調査結果がでています。
それには、さまざまな原因があります。
その原因を知るためには、なぜワキガが発生するのかの仕組みを知る必要があります。
ワキガが始まる年齢と最も多い原因
ワキガの発生が始まるのは男女共に、思春期の少し前あたりからです。
しかし、最近では早熟な子供も増えてきており、中には小学校の低学年からというのも珍しくありません。
30代をピークとして、その後は衰退していき、徐々に臭わなくなってくるといわれています。
ワキガの最も多い原因は、アポクリン腺という汗腺の存在です。
ワキガの臭いはフェロモン
アポクリン腺はワキの下、生殖器(外陰部)、乳首、へその周り、耳の穴の中、肛門部の周辺に存在します。
セックス・アピールに関した部分に集中しており、まさにセックス・アピールとはワキガは深い関わり合いがあります。
かの中国の楊貴妃がそのフェロモンで唐の皇帝を射止めたのは有名な話です。
ワキガ臭は、本来は人間が動物として本能的に発しているフェロモンなのです。
猫や犬なども相手の尻の周りをクンクン嗅ぐ習性がありますが、異性の匂いに惹かれるという特性があります。
人間は進化していった過程で、嗅覚が退化していき、見た目重視になってきたために、フェロモンも悪臭に感じてしまうようになりました。
男性より女性の方が多いフェロモン臭
元々、女性の方が男性よりもアポクリン腺が多く、さらに、性ホルモンがアポクリン腺を活発化させます。
また、女性の方がホルモンの分泌の変動が激しいといったことも挙げられます。
そうしたこともあり、女性の方が男性よりもフェロモンが多く発してしまうという結果になるのです。
他には臭いの原因として、男性よりも皮下脂肪が多く、皮脂の分泌も男性よりも活発になる点や、甘いものを好むのが女性の方が多いなどの点も挙げられます。
また、肉食派である方がワキガになりやすくなります。
肉食派の方は動物性食は脂肪分も摂取しており、やがて脂肪分が酸化し、過酸化脂質となり悪臭となってしまいます。
肉食派である欧米人のほうがワキガの人が多いと言われているのは、そのためなのです。
ちなみに、欧米では約8~9割がワキガ体質だと言われており、日本人では約10人に1人の割合だと言われています。
しかし、欧米の方々は日本人ほど気にする方も少ないようです。
日本人の食生活も近年、どんどん西欧化しており、日本においてもフェロモン臭をふりまく人口が増えてくるかもしれません。
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