暖かさを感じる時が増えて少し汗ばむと「自分が汗臭い」「服の脇部分に黄ばんだ汗ジミができている」なんてことはないでしょうか。
もしかしたら、それはワキガかもしれません。
ワキガは、通常の汗臭さとは違い、独特のツンとした臭いがありますが、臭いについては、周囲の人に気軽に聞くことができません。もし自分の臭いが気になったら、原因を正しく理解し、自分に合った対策をとるようにしましょう。
では、臭いの原因と臭いの対策方法を2つをご紹介します。
臭いの原因とは?
ワキガは、別名「臭汗症」「腋臭(えきしゅう)症」と呼ばれ、脇の下から放つ不快な強い臭いの症状のことを言います。
一般的な汗はほとんどが水分なので臭いの原因にはなりませんが、臭いの原因となる汗は「アポクリン汗腺」という汗腺から出る脂質やたんぱく質を多く含んだ汗を、雑菌が分解することで臭いが発生します。
アポクリン汗腺の量は生まれつき決まっており、その汗腺の量が多いと臭いが強くなります。そしてその汗腺の量が決まるのは「遺伝」です。
つまり両親のどちらかがワキガの場合、子供にも遺伝する確率が非常に高くなり、更にその中で生活習慣や肥満などの要因が絡み合い、症状を重たくしていきます。
対策1 簡単セルフケア
汗腺の量は遺伝なので仕方がないとしても、強い臭いだけはなんとかしたいですよね。
今から始められる、簡単なセルフケアをご紹介します。
・デオドラント製品を利用する
デオドラント製品を使用することで、制汗・殺菌・消臭などの効果があります。
・汗をこまめにふき取る
分泌液や汗を拭き取り、常に清潔を保つようにしましょう。
・脱毛、剃毛
剃毛することで雑菌が繁殖しにくくなり、臭いを抑えることができます。
・脇を正しく洗う
洗浄能力の強い石鹸で強くこするのはNGです。
「ミョウバン石鹸」「重曹石鹸」、もしくは専用石鹸を使用し、優しく洗い、しっかり洗い流すように注意しましょう。
・食生活を見直す
脂っこいものや肉は臭いを発生させる原因になります。
野菜や果物、植物性のたんぱく質を積極的に食事に取り入れましょう。
その他にも「運動をする」「アルコールや煙草を控える」「こまめに着替えをする」といった方法も効果的です。
対策2 病院で治療する
セルフケアでも改善しなければ、病院で治療しましょう。
軽度であれば、塗り薬や飲み薬で治す方法があります。
重度であったり、臭いを根本的に取り除くには、半永久的に持続する手術をして治す方法があります。医師の診断を受け、正しい治療方法で対応しましょう。
汗の臭いが気になっている方、正しい知識を身につけて、まずは、簡単にワキガを治す方法から実践してみてはいかがでしょうか。
臭いを気にしない、楽しい春を迎えましょう。
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